関連記事
丹波篠山国際博 半年前だヨ!全員集合
丹波篠山国際博まであと半年!
10月5日(土)に多紀地区にある篠山チルドレンミュージアムにて、国際博のプレイベント「丹波篠山国際博 半年前だヨ!全員集合」が開催されました。2025年4月1日〜2026年3月31日まで開催される丹波篠山国際博に先駆け、チアダンスや風船飛ばし、れんげの種まきなど、さまざまな催しを行いました。
会場の篠山チルドレンズミュージアムには特設のステージが設けられ、丹波篠山市長や国際博の実行委員長をはじめ、マスコット“まるいの”と“まめりん”も登場し会場は大いに盛り上がりました。
未来を感じさせるチアダンスやシェアサイクル
市長や実行委員長のご挨拶が終わった後は、かわいらしい子どもたちによるダンスショー。精一杯踊る姿に観客の皆さんもスタッフも目が釘付けになりました。またこの日、足への負担の少ない電動アシスト自転車で、スマートフォンのアプリを活用したシェアサイクルも発表。開発を手掛けたハイランダーの村上さんは「海外のように自転車がもっと活用される街になれば」と話してくれました。
また国際博から市内に設置される自転車用ヘルメットラックは篠山産業高等学校の電子建設工学科、建設コースの皆さんが制作したもので、代表の生徒さんがステージで挨拶をしてくれました。元気な子どもたちや、新しい技術など明るい未来を感じさせるステージイベントが続きます。
花いっぱいの丹波篠山市に
イベントも終盤になると全員で環境にやさしい風船を飛ばしました。晴れ渡る空の下、丹波篠山の雄大な自然を感じさせる2色の風船が空高く舞い上がります。国際博を通じてみんなの心が一つになった瞬間でした。
また、最後には篠山チルドレンズミュージアム近くの畑に全員でれんげの種まき。来年の春にはピンクの花でいっぱいになる光景が目に浮かびます。自然豊かで楽しい未来が感じられる国際博や丹波篠山市が感じられるイベントとなりました。