日本の美しい農村、未来へ!丹波篠山応援プロジェクト」クラウドファンディング受付中
丹波篠山国際博公式ウェブサイト

お知らせ

2025.07.16

日本の美しい農村、未来へ!丹波篠山応援プロジェクト」クラウドファンディング受付中

「日本の美しい農村、未来へ!丹波篠山応援プロジェクト」クラウドファンディング受付中

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丹波篠山市は、豊かな自然や歴史的な町並み、黒豆・栗・松茸といった特産品に恵まれた地域です。一方で、人口減少や農業の担い手不足といった課題も抱えています。

「丹波篠山国際博」は、こうした背景のもと、「日本の美しい農村、未来へ」をテーマに、地域の魅力を国内外に発信し、来訪者と地域住民が交流・学び合う場をつくる取り組みです。

伝統文化や食、自然を活かした体験イベントを通じて、私たち自身がまちへの誇りを育み、市内外の人々とのつながりを広げていきます。

皆さまのご支援は、地域の魅力を発信するさまざまなイベントや、観光と暮らしをつなぐ新たな仕組みづくりに役立てられます。

  • 寄附募集期間 : 2025年7月15日~2025年10月12日(90日間)
  • 寄附金の使い道 : 丹波篠山国際博期間内に実施するイベントの開催費用として活用させていただきます  ※目標金額に達しなかった場合でも、寄付をいただいた分を本プロジェクトの事業費に充当します。  ※目標金額以上の寄付を頂いた場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。
  • 寄附応募方法 : 寄附応募はこちら

「丹波篠山国際博 日本の美しい農村、未来へ」について

huukei.jpg 丹波篠山市は、豊かな自然や文化に恵まれ、特に丹波黒大豆やお米などの農産物「食の宝庫」です。 しかし近年、農業や伝統産業の担い手不足が深刻化し、若者の流出や人口減少が進行しています。 huukei2.jfif huukei3.jpg 大阪・関西万博2025をきっかけに、丹波篠山市では「丹波篠山国際博 日本の美しい農村、未来へ」を令和7年4月1日から令和8年3月31日まで開催しています。 豊かな自然環境と長い歴史に育まれた文化・工芸・祭りに恵まれ、また「東の魚沼、西の丹波篠山」と称されるコシヒカリや丹波黒大豆、山の芋、丹波篠山茶など、国内外から高く評価される“食の宝庫”です。 こうした多彩な地域資源を国内外に発信し、次世代へ、そして世界へとつなげていきます。

「日本の美しい農村、未来へ」の活動を行っている団体紹介

■「一般社団法人AZE」

azesyasin.jpg 一般社団法人AZE(あぜ)は、兵庫県丹波篠山市を拠点に里山を通じて学び、暮らし、仕事をアップデートし、「100年続く里山モデル」を創造・発信する地域団体です。 農村の暮らしや自然環境を次世代へつなぐ多様なプロジェクト(ミチのムコウ「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」など)を展開しています。 今後のイベントとしては「里山の夜テラス能」を行います。 3000年の歴史をもつ「農」と、豊作を願って謡や舞をする田楽から派生したと言われる「能」とのコラボ。 里山の棚田=テラスを舞台に、未来を照らすような企画にしたいと考えています。 今後の案内にご期待ください。

■「直会座」

naoraiza.jpg 直会(なおらい)とは、神事のあと神様と共に食をいただく古来の習わしです。 「直会市~みのりを祝う、旬をかこむ」は、兵庫県丹波篠山市で開催される「丹波篠山国際博 日本の美しい農村、未来へ」の一環として、自然の恵みに感謝し、農と祈りをつなぐ、新しいかたちのファーマーズマーケットです。 その直会市を次回は11月23日(日曜日)に開催します。

■ 丹波篠山の未来を担う子どもが演じる 伝統芸能「こども狂言」

kodomokyougenn.jpg 丹波篠山市では、伝統芸能である狂言を次世代へ継承する取り組みとして、子どもたちが演じる「こども狂言」が盛んに行われています。 この活動は、地域文化の継承と子どもたちの成長を支える重要な役割を果たしています。 指導には、丹波篠山市在住の大蔵流狂言方 山口耕道氏があたり、子どもたちは本格的な指導のもとで稽古に励んでいます。 2025年4月1日から2026年3月31日まで開催される「丹波篠山国際博 日本の美しい農村、未来へ」では、狂言のストーリーを創作し子どもたちが演じる創作狂言「黒豆山伏」が発表される予定です。このような活動は、地域の文化を次世代へとつなぐ大切な役割を果たしています。