令和7年度(第50回) 篠山春日能
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アクティビティ

令和7年度(第50回) 篠山春日能

こんな方におすすめ

対象年齢

3 歳 〜

初めての方にもリピーターの方にもおすすめです。 第49回は初めて鑑賞される方々が半数以上を占め、「舞いの様子が美しく感動した」「次も行きたい」等、好評でした。 日頃からご愛顧いただいている皆様には、おなじみの人間国宝・大槻文藏氏による祝福の能をお届けします。3年ぶりの春の開催。桜吹雪のなか、幽玄の世界をお楽しみください。

アクティビティについて

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【篠山春日能】春日神社能舞台での能会は、明治になるとほとんど催されなくなり、やがて舞台が本来の形で使われることはなくなりました。そんな中、春日神社での能会を復活させようと、地元の有志によって、昭和48年(1973)に第1回の篠山春日能が開催されました。それから数回の休止はあったものの、ほぼ毎年開催されています。丹波篠山国際博が開催される今年は記念すべき第50回目となり、特別に祝福の能をお届けします。

参加方法

開催期間
2025年4月12日

アクセス

Address
丹波篠山市黒岡75番地 国指定重要文化財・春日神社能舞台

主催者情報

篠山能実行委員会

【春日神社能舞台】文久元年(1861)に第13代篠山藩主青山忠良の寄進により建立されました。忠良は能舞台が建立される以前から能会を催すほど能愛好家でした。江戸で4年間老中の要職を務めた後、江戸城本丸の能舞台を参考にこの能舞台を建てたとされ、建立当時、箱根より西では最も立派な能舞台との評判だったと言われています。昭和48年(1973)に第一回となる篠山春日能が開催され、数回の休止はあったものの、令和7年で50回を数えるまでになりました。