プレアクティビティ
第23回 丹波篠山菊花展
11月1日から14日まで、篠山城跡三ノ丸広場で「第23回丹波篠山菊花展」を開催します。
今年から会場を三ノ丸広場に移し、北をみればお城、南をみれば庁舎と一体となった見事な菊が観られます。
菊花展は、1925年に旧旧旧篠山町で第1回が開催され、今年で99年、来年丹波篠山国際博開催年には、満100年となります。
11月12日(火)には、これも初の試みですが、大書院虎の間で表彰式を行います。
ぜひお越しください。
「お苗菊」と呼ばれる中菊を中心に、丹精込めて育てられた約300鉢もの美しい菊花が会場を彩ります。丹波篠山地方における菊作りの伝統は古く、250余年の歴史があります。なかでも「お苗菊」は、旧篠山藩主の青山忠良公が江戸幕府から拝領し、家臣に分け与えたとされ、この地方の人々に親しまれています。