はた祭り2024
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プレアクティビティ

はた祭り2024

丹波篠山「はた祭り」のサポーターになってみませんか?

丹波篠山市畑地区にある佐佐婆神社で行われる例祭「はた祭り」。篠山地方の三大祭のひとつであり、400年近く続く伝統あるお祭りです。

古くから大切に継承されてきた祭りですが、過疎化・高齢化等によって担い手が不足し、山車や御輿を出すことが難しくなってきています。

そこで、下記の通りサポーターとして祭りを思い切り楽しみながら地域に貢献していただける方を募集します。

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<過去のはた祭りの様子はこちら(YouTube その1)>

<過去のはた祭りの様子はこちら(YouTube その2)>

集合・解散

集合:10月5日(土)13:30 JR篠山口駅 解散:10月6日(日)16:30 JR篠山口駅 ※日帰り参加も可能です。 ※参加者の交通手段によっては、調整する場合があります。

会場

佐佐婆神社・みたけ会館周辺(兵庫県丹波篠山市瀬利92-3  https://g.co/kgs/Xhk99Pu)

募集人数

10名程度

申込〆切

9月14日(土)19:00

参加費

無料 ※宿泊で参加される場合、朝食等は各自でご持参ください

当日の流れ

宵宮祭:2024年10月5日(土)

  • 13:30 JR篠山口駅集合、送迎車でみたけ会館へ移動
  • 14:00 ガイダンス(祭りの成り立ちや地域の概要、注意事項などの説明)
  • 15:00~ 各集落へ移動、山車・御輿と佐佐婆神社へ移動
  • 18:00 宮入り
  • 20:30 山車等と各集落へ移動
  • 21:00 みたけ会館に戻る、着替えなど
  • 21:30 送迎車でJR篠山口駅へ移動、解散(宿泊組は入浴など)

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本宮祭:2024年10月6日(日)

  • 8:00 JR篠山口駅集合、送迎車でみたけ会館へ移動
  • 9:00 各集落へ移動、山車と佐佐婆神社へ移動
  • 10:00 宮入り
  • 12:00 昼食
  • 15:00 山車等と各集落へ移動
  • 16:00 みたけ会館へ移動、着替えなど
  • 16:30 送迎車でJR篠山口駅へ移動、解散

※お車でお越しの際は、みたけ会館の駐車場をご利用ください。

※雨天等で参加いただけない場合は、当日朝6時までにご連絡します。

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持ち物

  • 祭りの服装(Tシャツ、ズボン、スニーカーなど。白系色のズボンが望ましいですが、派手な格好でなければOKです。)
  • 着替え(たくさん汗をかきます)
  • タオル
  • 飲み物
  • (宿泊の方)歯ブラシなどお泊りセット、日曜日の朝食 ※徒歩圏にコンビニ等はありません ※ハッピは貸し出します。

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参加者募集の背景

兵庫県丹波篠山市畑地区。自然に囲まれた人口800人ほどの村で、毎年「はた祭り」は行われています。

土曜日の宵宮祭では、提灯が飾り付けられた山車と御輿が地区内10集落から集まり、神社の境内に響く掛け声と揺れる提灯が、豪快で幻想的な雰囲気をつくり出します。 日曜日の本宮祭では、山車などによる行列、またクライマックスには流鏑馬が行われます。

しかし近年、過疎化や高齢化に伴い、祭りに参加できる人が減り、維持・継承が困難になってきました。10基の山車、7基の太鼓御輿も、半数程度しか出すことができない状況になっています。

伝統あるはた祭りをこれからも守り続けたい。そんな思いから、交流のあった神戸大学の学生ボランディアに参加していただき、祭りを盛り上げる取り組みを2011年から進めてきました。多い年には30人を超える学生が参加し、地域の住民といっしょに祭りの継承に取り組んできましたが、新型コロナの影響で祭りが中止になり、途絶えつつあります。

今回は、より幅広く、多くの方に「はた祭り」の楽しさ・畑地区の魅力を体験していただき、伝統文化の継承に力をお借りしたいと思っています。

お祭りは見るものだと思っていませんか?実際に参加・体験して、伝統文化の担い手になってみると、今までとは違う魅力を発見することができます。祭りの行列からの景色をこの機会にぜひ体感・堪能してください!

企画

みたけの里づくり協議会

はた祭り実行委員会