スタディーフィールドとして丹波篠山の里山を舞台に、この地域に残る暮らし・文化・歴史に紐づく体験を提供いたします。

今回のツアーはアメリカから15名の高校生が参加します。活動のテーマは地域づくりと学びによる貢献、そして異文化体験です。11日間の滞在の中で、吉良農園にて里山保全活動、古民家の改修、丸山集落にて村のお手伝い、城下町の散策、日本刀鍛錬場の見学、丹波立杭焼・丹波木綿・丹波篠山太鼓鼓篠組と和太鼓の体験、同世代である地元の高校にて相互に学べる機会を創出、福祉事業みずほの家の取り組みに触れる、宿泊先のご家族や地域の方々と交流をします。またこの旅の特徴の一つとして、地域のお母さんやお父さん達と一緒に、自分たちの夕食を毎晩作ることが挙げられます。いつも自分たちの食べている物がどこから来てどう消費されていくかその過程を、実際に手を動かして体感してほしいと先生からのリクエストです。

体験から学び、知見を広め、現在と未来に生かす。若い世代の未来のために、価値観を揺さぶる里山での体験を目指しています。

開催期間

• 令和7年1月11日（土）午後13時から
• 令和7年1月21日（火）午後9時まで

開催場所

• 丹波篠山市内　全域